今年のゴールデンウィークは永かった。我が社のメンバーがたずさわる現場も、工期が押し迫るひと現場を除き、総じて休みが永かった。当世の諸事情を反映してのことだろう。私はと言えば、大きな動きをすることもなく、普通の日曜日が七日間続いた、という感じで過ごした。それはそれで悪くないね。
さて、外国人技能実習生二期生が来日、入社。契約自体は2年前に遡るんだが、コロナ騒動のため渡航できず、このたびの来日となった。本来なら、既に帰国した一期生と時期を重ねて色々疎通してもらおうという計画だったんだが。ゼロからやらなしゃあないね。
例の如く、実習生のゼネコンへの入場申請には時間がかかる。諸事クリアしてるからビザが発給され在留カードが発行されているのではないのか。
実習生が現場へ出れる状況が整うまでは社内研修である。日本語学習、現場見学、社会見学、生活指導、など。手を変え品を変え、少しでも有意義な一日になるように。実習生にとっても、私にとっても。
ま、時勢に負けず、あせらず悠々といこう。